JJC頼れる大人の会主催 「唄と講談で大正ロマンを聴く」平成21年11月26日 |
演者は浅草・東洋館にレギュラー出演中の嫩子(ふたばこ)さんです。 嫩子さんは本名、富永悦子の名でナレーターとして活躍するかたわら 講談師、田辺一鶴師から芸名を受けた異色の経歴の持ち主です。 嫩子誕生の一席を演じられました。命名の由来は西条八十氏のご長女(西条嫩子)さんに因んで付けられたとか。 講談は「恐れ入谷の鬼子母神」 機知、頓知、滑稽の天才にして江戸庶民に愛された駄洒落の雄:太田蜀山人を語られました。 凄かったのは「三方ヶ原軍記」と「外郎売」を早口言葉で語られたことです。(外郎売は24日に国立劇場で市川団十郎さんの早口を聞いたばかりだったので、良く理解できました) 日本国憲法も語られましたが、長文の凄い記憶力に感心しました。 ※BGMは出囃子・菖蒲浴衣 (あやめゆかた)です。 ※背景は着物の柄 江戸小紋の胡麻柄(鍋島)です。 |
始まる前の風景、30名位の参加者で盛会でした。 |
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パソコンひろばの佐治さんも参加されていました。 |
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お茶会でご一緒したお友達 |
田谷さんの司会で嫩子さんが紹介されました |
熱弁!。 「夕焼け小焼け」を全員で歌いました | 5分間の休憩でも参加された方の輪の中に・・・ |
早口言葉の資料頂けましたので、皆さんも興味ある方はお試しをしてみてください。 |
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※ 嫩子(ふたばこ)さんの出演情報です。 興味ある方は 12/29日 押し詰まって いますが、お問い合わせてみられたら 如何でしょう。 |