北海道の手織りつむぎ   東急本店於 平成22年1月15日
知人のお誘いで先日、渋谷東急本店で開催された優佳良織展に出かけてきました。20数年前に北海道旅行の折、「優佳良織工芸館」で観た作品の感覚が強烈に蘇りました。この感触をお伝えしたいと思いました。手に取ってみれば心を込めて織あげられたぬくもりがわかります。

優佳良織ゆうからおりは北海道の四季の自然をモチーフに羊毛を使って制作される手織り工芸品です。
1つの作品を構想から仕上げるまで、3〜5年の歳月がかかります。作品のテーマには、200色以上の色を混ぜ合わせる独自の工法で紡いだ色糸を使い、油絵のような表現を出します。
優佳良織のテーマはミズバショウ、ハマナスなどの草花や、流氷、摩周湖、白鳥のような北海道で見られる自然風景を手織りで創作しています。



創始者の故   (木内綾さん)

現在は息子さんが館長さんです。


ミズバショウの花

ハマナスの花

秋の摩周湖

冬の摩周湖

つづれ織

つづれ織

つづれ織

つづれ織

ライラックの花

クロユリの花

サンゴソウの花

流 氷

つづれ織

浮 柄

浮 柄

つづれ織

沢山の作品が展示場で即売されていました。気に入ったものの一部をご紹介します

テーブルセンター

ネクタイ

帯(私が一番欲しいと思った作品でした)

そでなしベスト、防寒コート

バッグ、ポーチ

バッグ

小物(サイフ、定期入れ)

メガネケース、印鑑入れ

おすましさん人形

お手玉

マフラー(殆どの織柄が揃っていました。どれも素敵で首を飾ってみたいですね。

                           
                               ホームページパートUトップへ        イベントへ      パートTトップページへ inserted by FC2 system